調査No.006
大阪府南部、整備された広い公園の中にある、廃旅館。近くに有名な観音様があり、昔はそこを訪れる人の宿坊として賑わったという。オーナーの自殺説や火事説、殺人事件現場説、戦時中の死体置き場説と、なぜ廃れたかは定かではないが、綺麗な公園の片隅にミスマッチに浮かぶその姿は、かえって異様さを助長している。 |
大阪市南部、有名な観音のそばにある、整備された問題の公園に到着。駐車場もあり、綺麗に整備されている。問題の公園までは簡単な道に、広い道路、アクセスは非常に簡単である。 | |
公園入ってすぐのところに、「ホテル○龍」の廃墟跡地が存在している。今は更地になってしまって跡形もないが、その昔は「○龍旅館」と並んで、有名な関西の心霊スポットだった。 | |
結構な広さの公園だ。問題の廃旅館を探すのに3時間かった人もいるぐらいだ。遊歩道をひたすら歩く。 | |
公園の遊歩道をそれ、脇の林道に入る。 | |
程なくして、問題の廃旅館が姿を現した。 |