調査No.012 九州・旧犬鳴トンネル
A氏:当時はトンネルの先に広く開けた場所があり、そこに車を停めてトンネルに入っていました。 ほとんど、夜間に入ることが多くて、反対側からロケット花火が飛んできたこともあります。(苦笑) | |
A氏:トンネル両側はゴミがいっぱいで、車で入れた当時も、離合は無理でしたね。 | |
トンネルに入ると必ずする「天井部の撮影。」あまり幽霊が写った、という事例がないのだが、なぜが、トンネルを訪れるとかならず、無意識で1枚は撮ってしまう。 | |
A氏トンネルの反対側も同じ様にブロックが積んであります。 | |
A氏:もう、2度といきません!(苦笑) |
トンネルの反対側から撮影。究極の恐怖を味わえる袋小路となっている。遠くから眺めても、その存在の異様さが伝わってくる。 このような世間から忘れ去られた土地は、開発などの都会の喧騒から逃れ、過去の記憶を守り続けているように感じる。同時に過去の陰惨な事件や事故当時の空気も未だにそこに留まり続けているのかもしれない。 心霊スポットというのは、そういうところである。 今回、この犬鳴トンネルでたくさんの心霊体験をしているにもかかわらず、果敢にも取材を引き受けてくれたA氏に心から感謝する。 (終) ちなみに、次ページでは、A氏が撮影してきてくれた動画と、A氏がトンネル内部で偶然撮影に成功した「心霊写真を期間限定公開する。 (霊感体質の方、怖いものに極端に弱い方はここから先へは進まないことをお勧めします。) |